こんにちは。グッドリーフデザインワークスです。
このサイトでの記事の投稿はじつは初めてなんですが、ロゴ制作において、円滑になおかつ追加料金などが発生しないようにするにはどうしたら良いかをまとめて書いてみようと思います。
ほとんど文章になってしまうと思いますが、手書きのロゴやイラストをデータ化したいとお考えの方には良い情報だと思うので読んでみてください!
手書きロゴのアウトライン化でスムーズに理想のデータに仕上げる方法
- 最初に送るラフは出来るだけ正確に書きましょう。
まずはこれが大事です。
実際、ざざっと殴り書きのように書いてあってもラインを綺麗に取って制作は出来てしまいます。
ですが、ご自身のイメージ通りに1発でなてくれるかというと。。
結果数少ない無償の修正のチャンスを使ってしまうようなことになってしまうので、最初のラフは出来るだけ正確にそして綺麗に書くことをお勧めします!
- イメージはある程度固まってから
これもかなり大事だと思います。
修正がかさんでしまい、折角作っていたデータも最後まで行かずに妥協してしまうケースになってしまうこともあるからです。
修正費用も、大体の制作会社さんで2回、3回は無償ですが、そのあとは1回につき¥1000程度のコストがかかってきてしまうと思います。
ここについては、実際の作業費なので弊社でも追加をお支払いただくようにお願いしています。
なので、出来るだけ最初の納得された見積もり金額のまま作れるようにすることで、時間もお金も節約できると思います。
- フォントを使う場合は予めフリーフォントなどで絞っておく
完全にオリジナルの文字などになる場合は問題ないのですが、世の中のロゴデータもかなりの割合でフリーのフォントが使用されています。
実際それでも十分だと思います。
うまく選べばWEBサイトに使うWEBfontでも同じものがあったりするので、そうするとWEBサイトの方も画像など使わずに自社名を記載したりも出来たりします。
以下振りフォントを検索できるサイトを載せておきますのでご参考になさってみてください。
※フォント選びの注意点
このサイトもそうですが、掲載しているもの全てが完全フリーではないのでご注意ください。
フォントベンダー様の著作権情報が必ず記載してあるので100%free などと記載してあるフォントを選ぶことを強くお勧めします。
画像のように自身のサイトや社名を入れて検索も出来るのでイメージが湧きやすいので便利ですね!
- 色味もある程度決めておくと良いでしょう!
大体の色のイメージは持っていても、色彩の感覚は人それぞれです。そんな時はカラーコードで指定する事で同じ色彩の認識が持てるので便利です。
ここで気をつけなくてはならないのは、PCやスマホで見ている色の見本は実際の印刷の色味とは変わってくるという点を承知の上で検討してください。色を指定して作ってもらったのに印刷したら違った色でびっくり!とならない為にもある程度覚悟というか、印刷と画面表示の色の違いを認識しておくと良いでしょう!
CMYKとRGBの違いなどはここではとても長くなってしまうので割愛します。調べるとたくさん書いているか違いますので興味のある方は調べてみて下さい。
色コードの参考にサイト
https://ironodata.info/
- 細かな部分は特に正確に
ラフを画像で送った場合、画像はかなり劣化した状態になります。最近のスマートフォンなんかは綺麗で鮮明なサイズの大きい画像が撮れるのでスマホで撮った画像などの場合は出来るだけ大きめのサイズで送る事をお勧めします。
ガタガタになっているラフからももちろんデータは作っていけるのですが、細くなればなるほど画像を拡大して合わせていくような作業の場合は大きくすると形すらわからなくなってしまうこともあるので..
スマートフォンで撮るとこのくらい、いやこれ以上に綺麗に撮れると思うのでサンプルを送付の際は是非お試しください!
- 最初にしっかりとしたイメージを伝える事で、多少の無理をお願い出来る!かも
これは自分に限ってなんですが、丁寧に書いてあったり、しっかりとしたイメージあってスムーズに作業が進んでいくと自然に優しくなる気がします。自分だけ?笑
それと、丁寧かつ紳士的な対応の方など、やはり制作の側も人間です。言葉遣い方やマナーなど丁寧に対応して下さる方には自然とサービス精神が出てくる!それが人ってもんです!笑
いかがでしたでしょうか?
制作をしている側からの意見だけになってしまうのですが、以上のことをちょっと気にするだけで気持ちの良い関係が作れて、尚且つ納得のいく制作物(ロゴやイラスト)が出来るんではないかと思っております!
是非参考になさってみて下さい!