ホームページ制作において、数年前ではパソコン向けのページのみで十分でした。しかし、最近ではスマホからの閲覧数が急増し、会社のホームページも、7割ほどがスマートフォンからのアクセスという場合も多くなっています。
当社でも新しくホームページを作る場合には、ほとんどがスマートフォン対応をオススメしています。
そこで改めてホームページをスマートフォン対応にした場合どんなメリットあるのかを検証しましたのでお伝えしたいと思います。
スマホで見やすく、読みやすさアップ
スマホ対応されていないPC向けサイトをスマホで見ると、縮小された画面が表示されています。文字が小さすぎて読めないために、指でスマホを操作し拡大縮小を繰り返しながら閲覧する必要があります。
しかし、最近のユーザーはスマホ向けに最適化された画面表示に慣れていることもあって、そうした操作を煩わしく感じていると考え、離脱率の増加につながります。
モバイルフレンドリー対応で検索順位は変わります。
近年Googleの検索アルゴリズムが変更になり、スマートフォンへの対応が求められるようになりました。検索結果にはスマホ対応という文字が表示されるようになり、スマホ対応されているページかどうかも検索結果画面でわかるようになりました。
スマホでの検索結果では、スマホ対応されたページを優先的に表示するなど、PCとは異なるランキングを表示するアルゴリズムで結果の表示を行なっているのです。
SNSを使っての拡散にもスマートフォンサイトは効果的
FacebookやTwitterなど、SNSを利用するユーザーはほとんどの方がスマートフォンを使用して閲覧しています。
SNSからシェアされてくる情報を見た時に、Webページがスマホ対応されているかどうかはとても重要です。
パッと見て内容を理解してもらうには、やはりスマホ対応が求められます。
直接電話機能を使うことでユーザーアクションを引き出す
たとえば外出先でなにか困ったとき、スマホで検索することがありますね。そんな時に表示されたWebページが求める情報であれば、現地までのアクセス情報が確認できるか、予約や問い合わせができるかが重要です。
スマホはもちろん携帯電話でもありますから、直接電話できるボタンを実装しておくことで、新規顧客の集客率アップが可能になるかもしれません。